ぶらりひとり旅〜summer pokets編〜
お久しぶりです。
全然ブログ更新出来ていなかったですね(半年くらい)
それはさておき。。
タイトル通りゲームの舞台になった土地を巡る旅、いわゆる聖地巡礼ってやつを今回
やってきました!
ライブの遠征等で地方に出かけた時についでに聖地巡礼しようみたいな事は今まで何度もしてきたのですが、今回のような聖地巡礼を目的とした旅行は人生で初めての経験でした。
それで何のゲームの舞台に行って来たの?
ってところで昨年の6月ごろに発売した
最新作「Summer Pockets」とfavoriteの最新作「さくら、もゆ。」の舞台に行って参りました。
サマポケは瀬戸内海にある直島と男木島、女木島を舞台にしています。
さくら、もゆ。は長崎や高山、尾道、東京とモデルとなった舞台が転々としているため全てを今回の旅行で巡るのは難しかったので、ゲームでも個人的に好きな場所だった尾道の公園に行く事に決めました。
8/30の夜に夜行バスに乗って香川県へ向かいました。朝の7時頃に高松駅前に到着。
その時の写真
フェリー乗り場に向かいチケットを買おうとすると朝早過ぎたせいか
チケット売り場が閉まっていました。
※7:30から開店でした。
チケット売り場のおばちゃんに煙たがられたので近くのベンチで
セブンで買ったサンドイッチを食べて待ちました。わざわざ香川まで来てセブンで朝食食わなくてもいいのに
高松からまずは男木島へ
※男木島へ向かうには女木島を経由
して行きます。
高松から男木島までの片道の金額は510円です。
↓男木島、女木島のフェリー時刻表と料金
男木島について早々にお出迎えしてくれた猫ちゃん
写真はそっぽ向いてますが、にゃーにゃー鳴いてこっち寄ってきました。
まずは島の右側から散策
ゲームでは鳥白島役場とされていましたが、
実際は漁協でタコ飯などが売られていました。
道中でしろはが入ってたプールを見つけたのですが撮影禁止になっていたので撮影断念。
目に焼き付けてきましたがゲームとそのまんまと言っていい程に似ていました。
鴎と出逢った道。
ガードレール?みたいなのが1つだけ外れているので見つけやすいかな
帰り道で道のど真ん中でくつろぐ猫2匹
お前らは人生楽しそうでいいなーと猫を羨む
島の左奥側の灯台を目指します
灯台まではフェリー乗り場からざっくり2kmくらいあり、坂道が多いので結構大変でした。夏場だったのでより体力を消耗…
灯台まで向かう道の途中で蒼が昼寝してたところらしき場所を発見。
草が生い茂ってる道。
屈まないと草に直撃します、ちょっとした冒険気分を味わいました。
坂を登り、草木を掻き分け(別に掻き分けてはない)やっとの思いで1番の目的の灯台までやってきました!
むぎゅー!って声が聞こえてきそうですね(幻聴
8月31日に訪れたのですが、なんと偶然にも紬の誕生日だったのです!!(いや、知らんかったのかい!!
奇跡的に誕生日に来れて本当に良かったです…
灯台の周りには砂浜があり、普通に降りられます。
なんか海眺めてると松岡修造思い出すよね←お前だけだ(ロブルッチ)
そしてサマポケプレイした方なら絶対知ってる
「さしずめ俺は…」
いやほんとに選択肢が浮かんできそうですね
8:40に男木島に着いて、11:00に帰りのフェリーに乗ったのでだいたい2時間かからない
程度で島は回れました。
男木島から高松へ戻りお昼を食べます。
お昼は香川県といったやっぱり
『UDON』
でしょ
冷やしおろしぶっかけにちくわ天のトッピングだ!
めっちゃうどんにコシがあってもちもちつるつるしてました。
お店に入ってきたおばちゃんがうどんをテイクアウトしてて、香川県では日常的にうどんをテイクアウトして家で食べる習慣があるのなと驚かされました。
あとうどん屋のトイレに的?があって絶対外すなみたいコメントとか色々書かれて面白い店だなと思った。
流石にトイレの写真は撮れなかった(トイレだけに
腹ごしらえを終えたので目的な直島へ向かいました。
高松から直島へ
直島フェリー乗り場を降りてすぐのところ
流石に観光地だけあって人がたくさんいました。男木島は朝早かったのもあってほぼ貸し切りみたいな感じ回れたのでめっちゃ快適でした。
まず直島着いて真っ先に向かったのがチャリンコレンタル屋さんです。
聖地巡礼をするのに徒歩やバスで移動するのはかなり困難であると聞いたのでチャリをレンタルしました。
普通のママチャリが500円
電動自転車が1000円
夜行バスで来たのもあって体力に全く自信がなかったので問答無用で電動自転車を選択
(実際めっちゃ快適だったのでおすすめします)
まず始めに鳴瀬神社のモデルになった山神社に向かいます。
その途中で蒼のバイト先のモデルになった「イワタコンフェクト」を発見。
店内にはサマポケ関連のグッズやkey作品のキャラクターたちが描かれたチラシが置いてありました。
店にはおじいさんがいて、写真撮っても大丈夫ですか?と聞いたら簡単に撮らせてくれました。
写真だけ撮って何も買わないのは流石に悪いかなと思いコーラを購入。
神社へ行く途中に「三菱マテリアル直島精錬所」という施設があり、いかにもFPSとかのステージに出てきそうな工場があるのですが、それが見えたら突き当たりを左に曲がり進みます。私有地のため関係者以外立ち入り禁止と書かれていますがそれは駐車場や施設などのことみたいでその先にある神社には普通に行けました。(ぱっと見駐車場と見分けがつかなくて本当にここ入って大丈夫なのかなと不安でした
鳴瀬神社のモデルになった山神社。
また最初のフェリー乗り場の近くに戻り今度は真っ直ぐ島の右側を目指します。
道なりをずっと進んで行くと右側にガソリンスタンドが見えたらそこが目印です。次の交差点を右に曲がりましょう(インド人を右に
しろはが「れいだーん!」していた湖?沼?がありました。実際は直島ダム
ここもスタッフはよく見つけたなーと思う
※普通に自動車も通る道なので帰りは対向車などが来ないか気をつけてください。
元の通りに戻りまた道なり真っ直ぐ進みます
うみちゃんに『ゆー・あー・ろりこん』って言われたのが懐かしい道ですね…
加藤家。実際は民宿石井商店 食堂。
開店中はのれんが出でいるので15時過ぎにくるとのれんがさげれらているので写真を撮りたい場合は後に来ましょう。
さらに道を真っ直ぐ進み突き当たりを右に曲がりましょう。島の海水浴場を目指してチャリを漕ぎます。
上のピンが刺さってる辺りに砂浜に降りられる場所があるので近くにチャリを置いて向かいましょう。
しろはがよく釣りをしに来る海辺です。
ここは潮の満ち引きがによっては来れない場合があるので気をつけてください。
※14時頃くらいに私は行きました
近くでカニを見つけてテンション上がるも触ってみると死にかけと死骸でした…ごめんねカニさん
最後に海水浴場。
海水浴場より先はバスじゃないと通っては行けない道?みたいだったので来た道を辿ってフェリー乗り場まで戻りました。
かなりハードなスケジュールとなりましたが何とか無事に回ることが出来て良かったです。今回は時間の都合で女木島には行けませんでした…
今年始めて夏を満喫できた1日となりました。
サマポケをプレイして聖地巡礼してみたいなーと思ってる方がいたら是非行ってみることをおすすめします!
さくら、もゆ。の聖地巡礼については次の記事に書きたいと思います。
「眩しさだけは、忘れなかった」
めっちゃ曇りだったんですけどね()