すきあらばじぶんガタリ

ブログ名通り隙あらば自分語りをするブログです。

美少女ゲームベスト後輩キャラ2020

 

今年もはじまりました、

美少女ゲームベスト後輩キャラ2020!!

2020年に発売された美少女ゲームに登場した後輩ヒロインの中で

個人的に心に残ったヒロインを紹介したいと思います。

 

※ゲーム本編の内容にふれる部分がある為、

未プレイの方はブラウザバックを推奨します。

 

 

 

 

エントリーNo.1 『神様のような君へ』から

朝倉 霧香 (cv:明羽杏子)

シナリオ:三河ゴースト

www.cuffs-cube.jp

 

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今年の3月に発売されたCUBEの最新作です。

シナリオライターライトノベルでも活躍されている三河ゴースト氏の

シナリオをはじめて拝見しましたが古き良きエロゲ展開を踏襲しつつも

新風を呼ぶとても良いシナリオでした。

いわゆる最近流行のV〇uberをテーマとした物語で、この手のゲームで

Vをメインとした物語は初めてふれてのでとても不安な反面いったい

どんな展開になるんだ…?と興味本位と期待の新人、明羽杏子さんの演技に

魅了され購入に至りました。

 

まず朝倉霧香がどんな子かというと基本的に無愛想で自分の殻に篭った

ぼっちな子です。歌とダンスが好きだけど人前で披露する勇気がないため

バーチャルアイドルの桜木アカリとして活動を続けています。

主人公とは互いにぼっち同士、シンパシーを感じていたが

ツクヨミと仲良くしている所を目撃され『裏切り者ーーっ!』

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っと叫んで逃げ出す姿は可愛いらしかったです。
その後も、主人公の部屋で0721をしているところを目撃され、恥ずかしさの

あまり学校で顔を合わせられなくなったり。

喜怒哀楽が激しいというか感情を抑えられず、すぐわぁーっと叫んでしまう

姿から人付き合いを苦手にしているところが見て取れます。

等身大の恋愛模様とV〇uberのお話しをこのまま描いておわりなのかなーと

思っていたらそこで終わらないのが三河ゴースト氏。

後半は割とシリアスな展開が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.2『かけぬけ★青春スパーキング』から

橘花 (cv:左利ぴんく)

シナリオ:瀬尾順(おそらく)

 

sagaplanets.product.co.jp

 

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 最近よく後輩キャラを演じていらっしゃる声優さん。

別名義ですがゆずソフトの喫茶ステラと死神の蝶『火打谷愛依』役でも

後輩キャラを演じられていたのでサンプルボイスを聴いた時は思わずガッツポーズ

 

 左利ぴんくさんの『センパイ』呼びは本当に一級品で

様々なバリエーションがあり、それがまた橘花のキャラクター性と相まって

めっちゃ可愛いです

いわゆるtrueヒロインで

いち早く橘花ルートをやりたい欲求を抑えて、最後に彼女のルートをプレイ出来た

時の感動は忘れられません。(ルートロックがあります)

可愛いだけじゃなくシナリオもとても心に響くものがありました。

とある重要なシーンのCGを未だにPCに背景画像にするくらいにはお気に入りです。

その感動のシーンは是非自分の目で確かめて欲しい…

 

あとこれを一番言っておきたかったのですが、彼女のパジャマ姿がとても可愛いです。

まじで可愛い、、、

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今度SAGA PLANETSの公式でこのパジャマ姿の抱き枕カバーが発売されるので気になった方は公式サイトをチェックだ!!

 

 

 

 

エントリーNo.3『アインシュタインより愛を込めて』から

坂下 唯々菜 (cv:桜木ひな

シナリオ:新島夕

https://glovety.product.co.jp/

 

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 新人?声優さんらしい初々しい演技がマッチしてとても可愛いかったです。

特に私服姿の破壊力が凄まじい…さすがマイエンジェル唯々菜ちゃん

 

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主人公に『普通だ』と度々言われますが、

こんな可愛い美少女が普通なわけないだろぉ!ドンッ!!

 

 とツッコミたくなります

 

とある風呂場のシーンでナニがとは言いませんが

『10センチ、10センチ…』

と何度も言うシーンが個人的にツボでした。

 

ちなみにこちらのシーンですが、

唯々菜ちゃん視点の内容がドラマCDに収録されているので気になった方は

チェックだ!!

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.4『恋愛×ロワイアル』から

天ヶ峰 蓮菜 (cv:東雲りあ)

シナリオ:八日なのか

www.asa-pro.com

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 『由奈かと思った? 残念!蓮菜ちゃんでした!』

 いえ、蓮菜ちゃんがいいです(真顔

 

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 発売前から由奈ちゃんの人気が凄く、由奈ちゃんメインヒロインの方よくない?

みたいなこともちょくちょく言われているのを見かけていました。

 

いざ本編をプレイしてみると由奈ちゃんは主人公の元カレとか

絶対これ蓮菜ちゃん踏み台ヒロインとか言われてないか正直不安だったのですが、

実際に個別ルートをプレイしてみると彼女は由奈ちゃんに主人公をとられまいと

負けず劣らず努力する姿がとても魅力的でした。

最初はあざとく、主人公をからかうような素振りでいましたが、周りのヒロイン達の

猛烈なアタックをみて蓮菜ちゃん自身も主人公に素直な気持ちを表現するようになります。

 

まず、評価したいのが後輩ヒロインとして(私個人が)守ってほしい

『センパイ』呼びを最後まで貫き通す所は非常にポイント高いです

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シナリオに関しては、特にグロリア*スノウの2人と主人公を含めた三角関係が

良かったです。(他ヒロインも絡んでいましたが)

個人的にはホ〇ルバ 2くらいのドロドロな三角関係も大好きですが、アサプロでは

流石に合わないか()

 

 

 

 

 

他にも

ハミダシクリエイティブの『錦あすみ』

放課後シンデレラの『築島つくし』などなど…

紹介したいヒロインはいたのですが、またの機会にでも

 

 

 

総括

 後輩ヒロイン好きとしては貴重な1年だったなと喜ぶ半面、

後輩ヒロインのキャラ付けに対して一抹の不安を感じています。

 

それは今年にはいってから後輩でV〇uberの活動をしているといった

キャラクターが多く出てきたことです。

V〇uberの活動をしているキャラに対して全くもって嫌悪感や悪意等は

ないのですが、私が心配しているのは

後輩ヒロイン=V〇uber 

 やってそうみたいなイメージがつき、今後その様な後輩ヒロインばかりが

産まれるてしまうのではないかと勝手に懸念しています。(ほんと勝手ですが)

 

後輩ヒロインとの接点や舞台装置として安易にV〇uberをキャラ付けに

使用するようなかたちにはだけはならないで欲しいなと感じました。

 

 

 

 

 

ぶらりひとり旅〜summer pokets編〜

 

お久しぶりです。

全然ブログ更新出来ていなかったですね(半年くらい)

 

それはさておき。。

 

タイトル通りゲームの舞台になった土地を巡る旅、いわゆる聖地巡礼ってやつを今回

やってきました!

 

ライブの遠征等で地方に出かけた時についでに聖地巡礼しようみたいな事は今まで何度もしてきたのですが、今回のような聖地巡礼を目的とした旅行は人生で初めての経験でした。

 

それで何のゲームの舞台に行って来たの?

ってところで昨年の6月ごろに発売した

AIRCLANNADなどで知られているkeyの

最新作「Summer Pockets」とfavoriteの最新作「さくら、もゆ。」の舞台に行って参りました。

 

サマポケは瀬戸内海にある直島と男木島、女木島を舞台にしています。

 

さくら、もゆ。は長崎や高山、尾道、東京とモデルとなった舞台が転々としているため全てを今回の旅行で巡るのは難しかったので、ゲームでも個人的に好きな場所だった尾道の公園に行く事に決めました。

 

8/30の夜に夜行バスに乗って香川県へ向かいました。朝の7時頃に高松駅前に到着。

 

 

その時の写真

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フェリー乗り場に向かいチケットを買おうとすると朝早過ぎたせいか

チケット売り場が閉まっていました。

※7:30から開店でした。

チケット売り場のおばちゃんに煙たがられたので近くのベンチで

セブンで買ったサンドイッチを食べて待ちました。わざわざ香川まで来てセブンで朝食食わなくてもいいのに

 

 

高松からまずは男木島

※男木島へ向かうには女木島を経由

して行きます。

高松から男木島までの片道の金額は510円です。

↓男木島、女木島のフェリー時刻表と料金

https://meon.co.jp/access

 

 

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男木島について早々にお出迎えしてくれた猫ちゃん

写真はそっぽ向いてますが、にゃーにゃー鳴いてこっち寄ってきました。

 

まずは島の右側から散策

 

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ゲームでは鳥白島役場とされていましたが、

実際は漁協でタコ飯などが売られていました。

 

道中でしろはが入ってたプールを見つけたのですが撮影禁止になっていたので撮影断念。

目に焼き付けてきましたがゲームとそのまんまと言っていい程に似ていました。

 

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鴎と出逢った道

ガードレール?みたいなのが1つだけ外れているので見つけやすいかな

 

 

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帰り道で道のど真ん中でくつろぐ猫2匹

お前らは人生楽しそうでいいなーと猫を羨む

 

島の左奥側の灯台を目指します

 

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灯台まではフェリー乗り場からざっくり2kmくらいあり、坂道が多いので結構大変でした。夏場だったのでより体力を消耗…

 

 

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 灯台まで向かう道の途中で蒼が昼寝してたところらしき場所を発見。

 

 

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草が生い茂ってる道。

屈まないと草に直撃します、ちょっとした冒険気分を味わいました。

 

 

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坂を登り、草木を掻き分け(別に掻き分けてはない)やっとの思いで1番の目的の灯台までやってきました!

 

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むぎゅー!って声が聞こえてきそうですね(幻聴

 

8月31日に訪れたのですが、なんと偶然にも紬の誕生日だったのです!!(いや、知らんかったのかい!!

奇跡的に誕生日に来れて本当に良かったです…

 

 

 

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 灯台の周りには砂浜があり、普通に降りられます。

なんか海眺めてると松岡修造思い出すよね←お前だけだ(ロブルッチ)

 

 

そしてサマポケプレイした方なら絶対知ってる

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「さしずめ俺は…」

いやほんとに選択肢が浮かんできそうですね

 

8:40に男木島に着いて、11:00に帰りのフェリーに乗ったのでだいたい2時間かからない

程度で島は回れました。

 

男木島から高松へ戻りお昼を食べます。

お昼は香川県といったやっぱり

UDON

でしょ

 

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 冷やしおろしぶっかけにちくわ天のトッピングだ!

めっちゃうどんにコシがあってもちもちつるつるしてました。

 

お店に入ってきたおばちゃんがうどんをテイクアウトしてて、香川県では日常的にうどんをテイクアウトして家で食べる習慣があるのなと驚かされました。

 

あとうどん屋のトイレに的?があって絶対外すなみたいコメントとか色々書かれて面白い店だなと思った。

流石にトイレの写真は撮れなかった(トイレだけに

 

腹ごしらえを終えたので目的な直島へ向かいました。

 

高松から直島

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直島フェリー乗り場を降りてすぐのところ

 

流石に観光地だけあって人がたくさんいました。男木島は朝早かったのもあってほぼ貸し切りみたいな感じ回れたのでめっちゃ快適でした。

 

まず直島着いて真っ先に向かったのがチャリンコレンタル屋さんです。

聖地巡礼をするのに徒歩やバスで移動するのはかなり困難であると聞いたのでチャリをレンタルしました。

普通のママチャリが500円

電動自転車が1000円

 

夜行バスで来たのもあって体力に全く自信がなかったので問答無用で電動自転車を選択

(実際めっちゃ快適だったのでおすすめします)

 

まず始めに鳴瀬神社のモデルになった山神社に向かいます。

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その途中で蒼のバイト先のモデルになった「イワタコンフェクト」を発見。

 

 

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店内にはサマポケ関連のグッズやkey作品のキャラクターたちが描かれたチラシが置いてありました。

 

店にはおじいさんがいて、写真撮っても大丈夫ですか?と聞いたら簡単に撮らせてくれました。

 

写真だけ撮って何も買わないのは流石に悪いかなと思いコーラを購入。

 

神社へ行く途中に「三菱マテリアル直島精錬所」という施設があり、いかにもFPSとかのステージに出てきそうな工場があるのですが、それが見えたら突き当たりを左に曲がり進みます。私有地のため関係者以外立ち入り禁止と書かれていますがそれは駐車場や施設などのことみたいでその先にある神社には普通に行けました。(ぱっと見駐車場と見分けがつかなくて本当にここ入って大丈夫なのかなと不安でした

 

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鳴瀬神社のモデルになった山神社。

 

 

 

また最初のフェリー乗り場の近くに戻り今度は真っ直ぐ島の右側を目指します。

道なりをずっと進んで行くと右側にガソリンスタンドが見えたらそこが目印です。次の交差点を右に曲がりましょう(インド人を右に

 

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しろはが「れいだーん!」していた湖?沼?がありました。実際は直島ダム

ここもスタッフはよく見つけたなーと思う

※普通に自動車も通る道なので帰りは対向車などが来ないか気をつけてください。

 

元の通りに戻りまた道なり真っ直ぐ進みます

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うみちゃんに『ゆー・あー・ろりこん』って言われたのが懐かしい道ですね…

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加藤家。実際は民宿石井商店 食堂。

開店中はのれんが出でいるので15時過ぎにくるとのれんがさげれらているので写真を撮りたい場合は後に来ましょう。

 

さらに道を真っ直ぐ進み突き当たりを右に曲がりましょう。島の海水浴場を目指してチャリを漕ぎます。

 

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上のピンが刺さってる辺りに砂浜に降りられる場所があるので近くにチャリを置いて向かいましょう。

 

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しろはがよく釣りをしに来る海辺です。

ここは潮の満ち引きがによっては来れない場合があるので気をつけてください。

※14時頃くらいに私は行きました

 

 

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近くでカニを見つけてテンション上がるも触ってみると死にかけと死骸でした…ごめんねカニさん

 

 

 

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最後に海水浴場。

海水浴場より先はバスじゃないと通っては行けない道?みたいだったので来た道を辿ってフェリー乗り場まで戻りました。

 

かなりハードなスケジュールとなりましたが何とか無事に回ることが出来て良かったです。今回は時間の都合で女木島には行けませんでした…

 

今年始めて夏を満喫できた1日となりました。

サマポケをプレイして聖地巡礼してみたいなーと思ってる方がいたら是非行ってみることをおすすめします!

 

帰りは宇野港行きのフェリーに乗り尾道へ向かいました。

さくら、もゆ。の聖地巡礼については次の記事に書きたいと思います。

 

 

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「眩しさだけは、忘れなかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ曇りだったんですけどね()

 

自分にとって声優の代表作とは

 

皆さんは好きな声優さんの演じた物の中で〇〇さんと言えばこの作品のこのキャラクターだよと即座に答えられるでしょうか?

 

私は最近までとある人気声優さんのことが少し苦手でした。苦手というよりは少し偏見の目で見ていたかもしれません。

その声優さんの声や演技も嫌いとかではなかったので、自分自身も何が不満なのかよく理解できていませんでした。

友人からも『〇〇さんの声可愛いと思うなら何の問題もないじゃん?いい加減素直になれよ』と口酸っぱく言われていました。

しかし、最近その苦手だった声優さんを好きになるきっかけがありました。それが自分にとって声優を好きになる、応援したくなる根源的な答えなのではないかと気づかせてくれたのです。

 

それは冒頭でもお聞きした

『あなたにとってその声優の代表作とは?』

です。

 

その声優さんの出演作やキャラクターをのことを思い返してみた時に、その人以外にこのキャラクターを演じれる方は考えられない…と思える程のキャラクターはいたでしょうか?

まさにそれが私にとって声優を好きになる、応援したくなるきっかけで理由です。

もちろん近年声優さんはマルチタレント化していて、作品に触れる前に声優さんを先に何かのイベントや声優番組などで見かけて好きになる場合もあると思いますが、私は先ほどあげた理由が一番自分にとってしっくりきた答えだなとこの前気付くことができました。

よく名前を見かけるけどこの声優さんを代表するような作品にはまだ出逢えていないなと感じることを皆一度は経験したことがあるかもしれませんが、私もそのひとりでした。

なので今後も自分にとってナンバーワンよりオンリーワンの代表作を持っている声優さんを見つけられた時はその人を全力で応援で応援したいと思います。

長々と語ってしまいましたが、あなたにとって好きな声優さんの代表作やその方を好きになったきっかけを見つめ直していただく機会になれば幸いです。

 

余談ですが、苦手だった人気声優さんは誰だったのか言ってしまうと好きな方に申し訳ないので濁したままにしておきます。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成のアニソンを振り返る

 

つい先日、『平成アニソン大賞』という動画がニコニコ動画YouTubeで放送されていたのを見ました。

www.anisong-taisho.jp

平成の懐かしいアニソンから最近のアニソンまで様々な楽曲が取り上げられいてとても興味深い内容でしたので、動画に取り上げられていた楽曲の中で個人的に懐かしい思い出のアニソンについて年代別に綴っていきたいと思います。

 

 

【1989年~1999年】

映画主題歌賞に選ばれていた

魂のルフラン

歌:高橋洋子 作曲・編曲:大森俊之 作詞:及川眠子

映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌です。

エヴァと言えばどちらかというとアニメ主題歌の『残酷な天使のテーゼ』が注目されがちですが私は『魂のルフラン』の方が個人的に好きです。学生の頃友人が重度のエヴァ好きでよくカラオケで歌っていたの聞いて好きになりました。

また、『魂のルフラン』のカップリング曲である『心よ原始に戻れ』もとても良い曲なので是非聴いて頂きたいです。『心よ原始に戻れ』はパチンコ機「CR 新世紀エヴァンゲリオン ~奇跡の価値は~」のCMソングとしても使われていた為、曲名は知らない方でも一度は聴いたことがあるかもしれないです。

 

次にキャラクターソング賞に選ばれていた

『突撃ラブハート』

歌:FIRE BOMBER 作曲・編曲:河内淳貴 作詞:K.INOJO

https://www.nicovideo.jp/watch/sm1158174

TVアニメ『マクロス7』劇中歌です。

バサラが初めて戦場で歌った曲で、知名度と人気も高い楽曲です。

私にとってアニメの挿入歌って何でこんないい曲が多いだろうと気づかせてくれた一曲でもあります。

 

次に声優ソング賞に選ばれていた

『プラチナ』

作曲・編曲:菅野よう子 作詞:岩里祐穂

https://www.youtube.com/watch?v=8Fiuix9N9uA

TVアニメ『カードキャプターさくら』OPテーマです。

CCさくらといえば数々の少年・少女の人生を狂わしてきた作品ですが、作曲・編曲が

菅野よう子さんと知った時は驚かされました。昔いいなと思った楽曲はだいたい菅野よう子さんが作曲であの方って未だに現役で活動されてて本当に凄いですよね…

 

続いて

Give a reason

歌:林原めぐみ 作詞:有森聡美 作曲:佐藤英敏 編曲:大平勉

TVアニメ『スレイヤーズNEXT』OPテーマです。

林原めぐみさんといえば1990年代の声優ブームを引きを越した方の1人で、声優アーティストの礎を築いたような方です。

もちろん私も声優としての林原めぐみさんは知っていたし曲も聴いていたのですが、『スレイヤーズ』は受講してこなった為、曲は聴いたことあるよ…くらいの知識でしたが、改めて『Give a reason』を聴いてみたらとても良い曲で、今度林原めぐみさんのアルバムを借りてこようかなと思います。

個人的にはTVアニメ『シャーマンキング』の『Over Soul』も大好き楽曲のひとつです。

 

次に作詞賞に選ばれていた

CHA-LA HEAD-CHA-LA

歌:影山ヒロノブ 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 作詞:森雪之丞

https://www.youtube.com/watch?v=w2TaqpUR6yg

TVアニメ『ドラゴンボールZ』OPテーマです。

ドラゴンボールといったらやっぱりこの曲ですよねーって言いたいのですが、ドラゴンボールもゲームや映画で様々曲があるため一番を決めるのは難しいです。

作詞賞に選ばれている通り中々ユニークな歌詞であると私も常々思っていました。

ジャンプコミックのボボボーボ・ボーボボでこの曲の歌詞がネタにも使用されていました。

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【2000年~2009年】

 平成アニソン大賞に選ばれていた

『Agape』

歌:メロキュア 作詞・作曲:岡崎律子 編曲:西脇辰弥 

https://www.youtube.com/watch?v=A5K3wo5aYPc

TVアニメ『円盤皇女ワるきゅーレ』挿入歌です。

Twiterで偉そうな発言をしてしまったのですが、私も『Agape』は曲を知っていただけでアニメ円盤皇女ワるきゅーレ』は視聴していませんでした。

挿入歌は名曲揃いの法則がここでもわかります。

また、作詞・作曲の岡崎律子さんが歌う『For フルーツバスケット』という曲もおすすめですの是非聴いて頂けると嬉しいです。

 

次に作詞賞に選ばれていた

創聖のアクエリオン

歌:AKINO 作曲・編曲:菅野よう子 作詞:岩里祐穂

TVアニメ『創聖のアクエリオン』OPテーマです。

懐かしいですねー当時パチンコのCMでめっちゃ曲だけ独り歩きしていた気がします。

もちろんアニメも面白かったですし曲も今でもカラオケなどでよく歌う楽曲です。

当時学生の頃、携帯電話の着うたをこの曲に設定していて授業中に『一万年と二千年前から愛してるうううううう』と教室内に流れてしまうという大事故を起こしたのはいい思い出です(よくない)

 

続いて

『アンインストール』

歌・作詞・作曲:石川智晶 編曲:西田マサラ

https://www.youtube.com/watch?v=ps0_QRzlp9k

TVアニメ『ぼくらの』OPテーマです。

石川智晶さんの書く歌詞は独特で理解しようてしてもいつも『理解できなーい』ってなってしまうのですがとても好きな楽曲のひとつです。

同じ石川智晶さんの楽曲で『不完全燃焼』という曲があるのですがそちらもおすすめします。

 

次に編曲賞に選ばれていた

『JOINT』

歌・作詞:川田まみ 作曲:中沢伴行 編曲:中沢伴行尾崎武士

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TVアニメ『灼眼のシャナII』前期OPテーマです。

私の人生を狂わせた作品『灼眼のシャナ』ですが、当時まだエロゲのエの字も知らない少年だったので川田まみKOTOKOのI've Soundを聴いて育ってきたと思うと感慨深いです。また、2016年のリスアニライブで川田まみの引退発表をきいた時は膝から崩れ落ちました…

とある魔術の禁書目録の三期が放送されていますが主題歌を川田まみ中沢伴行の二人が手掛けてくれたのはとても嬉しかったです。

JOINTはアニメOPにしてはかなりせめた曲で、TVアニメsizeだと1:30秒の曲に対してインスト部分が30秒もあるというのが驚きです。

 

次に映画主題歌賞に選ばれていた

『ガーネット』

歌・作詞・作曲・編曲:奥華子

https://www.youtube.com/watch?v=ojeEO_n3wI4

映画『時をかける少女』主題歌です。

涙腺ブレイカーの一曲です。

奥華子さんの原曲ももちろん大好きなのですが、アイマス水瀬伊織がカバーしているバージョンを死ぬほど聴いた覚えがあります。(当時釘宮病に発症していた為

 

次に選考員泣きの1位に選ばれていた

『オレンジ』

歌:逢坂大河&櫛枝美乃梨&川嶋亜美 作曲:Funta3 編曲:橋本由香里 作詞:渡邊亜希子

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TVアニメ『とらドラ!』EDテーマです。

この曲をちゃんと忘れてないあたりしっかりとした選考員たちなんだと安心しました。

曲単体で泣けるというより作品とのシナジーで泣ける1曲だと思いますが、私も大好きな曲のひとつです。

 

 

2010年~2019年代の楽曲は気が向いたら書こうと思います。

 

 

 

 

 

『さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-』感想

 先々月に発売されたFavoriteの新作

『さくら、もゆ。』をさっそく完走してきました。

 

プレイし終わって最初に抱いた感想は

『あぁ…いい人生だった…』

です。

 

 

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今作のOPにも『これは、あなたの人生のための物語ー』と描かれているように

 

ここから少し自分語りになります

自分の人生を振り返ってみると後悔の連続で、あの時あの瞬間をやり直せたらなと思う事が幾度もありました。

現実は辛いことや理不尽なことばかりでおとぎ話のように誰か救いの手を差し伸べてくれるわけでもありません。

そんな淡々と何の目標も生きる価値も見つけられず人生を過ごす今に嫌気がさしていました。

そんな時に今作『さくら、もゆ。』をプレイして色々と自分が抱えていた何かに踏ん切りがついたような気がします。

今が辛い人に程、やってもらいたい と思えるようなそんな作品でした。

 

ここから作品の感想になります

 

まずFavoriteの作品なら言わずもがな世界観がとても素晴らしかったです。副題にもなっている-as the Night's ”夜の国”という幻想的な世界観と背景美術とBGMが合わさってすぐに物語に没入出来ました。

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銀河鉄道の夜』をモチーフにしているところもあるとかないとか

 

攻略順は千和→姫織→ハル→クロの順でした。

千和が見た目と後輩キャラという自分の好みにドストライクでしたので最初にプレイ 

千和、姫織は順不動でハルとクロにのみルートロックがかかっています

 

 

※ここから作品のネタバレを含むため未プレイの方はブラウザバッグ推奨

千和√】

 凄く簡潔に言うと『父と子』『家族愛』『心をもたない怪物』

孤独になりやすい千和に寄り添う三人の父親の物語で、

人間に、家族に憧れた夜のイキモノの物語でした。

千和がちわっこいとか可愛いとかは言わずもがな、千和√に登場するソルとナハトこの二人がとても印象的で特にナハトは今まで出会った事のないタイプのキャラクターでしたの個人的にお気に入りです。

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この千和の台詞をクリア後に聴くと本当に心に響きます…

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そしてナハトは普段無口ですが嘘をついていると饒舌になるという設定もとても色んな場面で活きていたと思います。

 

ナハト視点の描写が色々と感情を揺さぶるシーンが多く、進めるのが大変でした…

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 ↑私もナハトさんと同じ気持ちです。

 

また主人公がナハトの思惑を解き明かし、二人の関係性を認めてもらった後に

現実で卒業式を行うシーンがあります。

千和はナハトのことを思い出すこともなくそのままエンディングへ…

この時流石にナハトさんに救いがなさすぎだろ!って心の中で叫んでいましたが

エピローグでそれはすぐ解消されました。

 

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最後に『さくら、もゆ』で一番泣いたシーンです…

やさしいふたりのパパはソルとナハトのことで

『もうひとり、お父さん』は夜の王を倒した後の世界で亡くたったソルの代わりにずっと千和を見守る父親を演じてきた遠矢のことです。

遠矢がソルではないことに気付いていながら千和はナハトの気持ちを汲んであえて気付かない振りをしていたことがここでわかります。

千和なんてやさしい子なんだ…

 

本当にざっくりとした感想であれですが千和√の完成度は凄い!(小学生波の感想

シナリオライターの漆原先生も一番書きたかった物語は千和√とクロ√と仰っていたのも

納得でした。いつか自分か父親になる機会があったらこんな娘が欲しい

あと幼少期の千和の私服が棒〇ate/stay nightの主人公のユニクロTシャツにしか見えなかったの私だけなのか… 

 

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【姫織√】

いつもはらぺこな女の子

ひよちゃん!!

ヒロインの中で私の名前を何度もよんでくれるので好きです。

 

姫織√は前半が十夜の物語になっています。

体験版の範囲では十夜ちゃんは可愛い愛玩動物だなくらいの感想しか抱いていませんでした。本編では夜の世界の住人の猫として人間たちの幸せを祈り支えになってくれる存在で、人は大人になると夜の世界の住人を認識できず、その存在の記憶すら忘れてしまうため、幾度も繰り返される友達との別れに十夜は嘆き苦しんでいました。

人として産まれてこれなかった事を嘆くシーン…

千和√のナハトの話に続き夜の国のイキモノたちがどのような存在であるのかをより

魅力的に伝えてくれるようなシナリオで、目にはみえなくても、声が届かなくても、それを支え人の幸せを祈り応援し続けてくれるそんな物語でした。

今作『さくら、もゆ。』には”応援”というテーマが含まれているとどこかで拝見しましたがまさにそれは十夜の物語でした。

 

 

次に姫織についてです。

自分を犠牲にしてこの世に命をくれた母親を今度は自分が蘇らせるために

夜の国を大雅と旅する物語でした。

他のヒロイン√に比べ簡潔にまとめられていて一番読み進めやすい物語でした。

あと恋愛要素を最も純粋な気持ちで楽しめたのは姫織√です。

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はらぺこになると迷子になってしまうという設定がありましたが後々それが物語に

かなり関わってくるのには驚かされました。

 

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 そしてひよちゃんは他のヒロインに比べてとても積極的で、久しぶりに主人公に

積極的に迫るヒロインっていいなと思えました。

 

 

 【ハル√】

前半が兎蛙姉弟の物語になっています。

この姉弟の物語は『さくら、もゆ。』の根幹に関わる話なので

あまり今回は触れないようにします。

 

ハル√で最も心に残っている台詞で

『私たちは、出会わなければよかった』

 この言い回しが何度も使われます。※後にクロ√でも使われます

 

 

ヒロインと恋人同士になった後幸せな日々が少しはみれると思った私をこの

物語はどん底に突き落としました…

 

 主人公の大雅が騙されやすいといった設定は共通√の十夜とハルと三人でトランプをするシーンで伏線として張られていて驚かされました。

 

ハル√に入ってからは世界が幾度にも分割されてしまいます。

死んでしまったハルを救うために過去に戻る、本来は本物の大雅とましろを救うために使うはずだった魔法をハルを助けるために使用してしまいます。

基本地点A ハルと大雅が死亡した世界(結果的にはハルとクロ) 残りの弾薬5

 ↓

B地点   ハルと大雅が死亡した世界(結果的にはハルとクロ) 残りの弾薬4

C地点   ハルと大雅が死亡した世界(結果的にはハルとクロ) 残りの弾薬3


世界が分岐してからどこにも自分に味方をしてくれる人がいない中

あさひさんだけは大雅の話を聞き入れ"応援"してくれて… 

D地点   ハルと大雅が死亡した世界(結果的にはハルとクロ)

あさひさんのアドバイス通りハルの悪夢に弾丸を打ち込むが外してしまう

残りの弾薬2

再びハルの悪夢に弾丸を打ち込む今度は命中、ハルの後悔に触れる

残りの弾薬1

クロが大雅に追いつき自分の命と引き換えに7発目の弾丸を届ける。

A地点で大雅に魔法の代償を知らされず、魔法の発動許可のみに利用されてもなお大雅を思いここまでついてきてくれるクロはほんと健気過ぎて泣けました…

しかも他の世界で死んだ大雅を自分の命と引き換えに生き返らせていたことも考えるとほんと…

 E地点

 最後の1発はハルに使用する

 

そして最後になりますが、大雅があさひさんに憧れて教師を目指すってところも

個人的に大好き展開でした。後のクロ√では見ていて辛いものでしたが

 

 

【クロ√】

 正直一番話を理解するの苦労した物語でした。

全ての√で張り巡らされた伏線や世界の話がすべてこの物語に詰まっているため

とてもとても長いです。私は一周目の時は話を理解することで手一杯で感情が

ついてきてくれませんでした…

 

クロ√で真っ先したいはなしはましろです。

とにかくましろが可愛い

一目惚れしました

f:id:soda64:20190302232942j:plain守りたい、この笑顔

体験版をプレイした時はましろの回想シーンで声を聴いた時にすぐに声優がクロと同じ

夏和小さんであることに気付いてしまい、もしかしてクロの生まれ変わる前の姿?とか

色々と想像を膨らませていましたが完全に別キャラでした。

何でこんなに惹かれてしまうのか自分でもわからないのですが、本物の大雅が赤子の時から半透明の存在としてずっと大雅の事を母親ように見守っていたシーンを見て無意識的に赤い瞳にのあのキャラクターをどこかで思い浮かべていたのかもしれません。

 

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大雅が薬莢を夜空に落とすシーン

本編では特にCGなどはなかったがOPの映像にそのシーンが含まれていて鳥肌がたちました。

また、クロとの会話シーンで大雅を演じている時のあの男の子は一人称が”俺”だが段々と”ぼく”に移り変わっていく様もとても心に響きました…

 

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あの男の子から受け取った”想い”を胸にあの時は出来なかった魔法の引き金を引く決心をする奏大雅だが、結局自分で引き金を引けなかったところは人間らしい泥臭さがあって良かったです。

 

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↑ここの台詞が凄くて私の貧相な表現能力では言い表せないくらい好きです。

 

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そしてクロの衝撃の告白に世界(わたし)が震えました。

あの男の子(大雅に憧れていた少年)がましろをみると安心するからましろを真似て見た目や食べ物の好みまで真似ようとします(なんて健気なんだ…

 

物語の終盤にクロが命をすべて使い果たしてあの男の子を見守るシーンがあるのですがいろとりどりのヒカリの真紅が何度も死んでしまうシーンの焼き直しのように思えてしまい、一周目の時はクロが交通事故で死んだりする様を見てただ辛いだけでした。しかし、これのおかげで好きなヒロインが不幸な目に遭う話がみたいわけではないという事に気付けて良かったです。

 

 

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ましろや奏大雅が言っていた家族になるという願いがエピローグでは叶えられていて

今まで辛いことや苦しいことばかり起きてしまう物語でしたがやっとハッピーエンドを迎えられて本当に良かったです…

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 ちょっと愚痴っぽいことを書いてしまいましたが最後のクロのCGを見てすべてを許しました(テノヒラクルー

人間のクロめっちゃ美少女ですよね!

もっとこの姿のクロと幸せに生きてく様をみてみたかったです…が『さくら、もゆ。』の物語はこの作品のみで綺麗に語られているので続編は必要ないと思います。

でも、せっかくこんな素敵なキャラクターたちがたくさんいる作品なのでFDとか出してくれないかってちょっと期待してみたり…

もし次回作があるならましろを、ましろの〇っちなCGを下さい!神様お願いします!

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 うわあああぁぁぁぁぁぁぁ

 

あと余談ですがクロの衣装のカラーリングについてです。

棒猫型ロボットに似てる気がしませんか?

 

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クロは大量生産された猫の中でも欠陥品として扱われていました。

棒猫型ロボットも元々は大量生産されたロボットのひとつです。

そして大雅が他のヒロインの√でクロに助けをもとめてしまうシーンもの〇太くんが

ド〇えもんに秘密道具をねだる場面にも見えなくはないかと

 

 

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 ましろがいろとりどりのセカイに登場した最果ての図書館をほのめかすような発言をしていたのも興味深かったです。もしかしたら『さくら、もゆ。』は『いろとりどりのセカイ』の過去の話なのでしょうか?

 

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ブログはじめました


 

はじめましての方は はじめまして

めろんそーだこと、そーだと申します。

 

ブログのタイトル通り『すきあらばじぶんガタリ』を挟むような

ブログですので、途中はなしが脱線することが多々あると思いますが

穏やかな気持ちで読んでもらえたら幸いです。

 

基本的には最近プレイした美少女ゲームの感想等を

綴っていく予定です。

 

 

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